中高生は矯正治療に最適な「ゴールデンエイジ」✨
- 由美子 櫻井
- 4月6日
- 読了時間: 2分
更新日:4月29日
中高生の時期は、最後の歯の生え変わりが終わり、「12歳臼歯」と呼ばれる奥歯が生えることで、永久歯がすべて揃います。さらに骨格の成長も徐々に落ち着いてくるため、仕上げの矯正治療を始めるのに最も適したタイミングとされ、矯正治療の「ゴールデンエイジ」と呼ばれています!
大人になってから治療を始めるよりも、治療期間が比較的短く済みやすく、歯や歯ぐきの状態も健康であるため、理想的な矯正治療が行いやすい時期です。
また、このタイミングは、小学生の頃に成長をサポートする「第1期治療」を終えたお子さまにとって、本格的な仕上げとなる「第2期治療」に入るのに最適な時期でもあります。
中高生は部活動や学校生活、受験勉強などで忙しい時期ではありますが、矯正治療をこの時期に完了させておくことには多くのメリットがあります。たとえば、成人式や就職活動、結婚式など、今後の大切なライフイベントに向けて、自信を持てる美しい歯並びを整えておくことは、お子さまにとっても大きな自信につながるでしょう。
アメリカなど、矯正治療が広く行われている国では、この中高生の時期に治療を終えることがスタンダードとなっており、最近では日本でも同様の考え方が広まりつつあります。
お子さまの将来の笑顔のために、ぜひこのタイミングを活かして、矯正治療についてご家族で前向きにご検討いただければと思います🦷👩⚕️

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